東京行ったってよ[バケモノの子展、参加したってよ]
細田守監督最新作、バケモノの子の公開に合わせて舞台となった渋谷ではこんなステキな催し物が行われています。
細田守ファンとしては『行くっきゃない!』的なイベントなのですが、終了間際になってしまいましたが、やっといくことができました!
東京へいく経緯は先日の通りなのですが
まずヒカリエという場所。
渋谷という所ですら、ダセー田舎者にとってはハードルの高いのはさることながら、渋谷ヒカリエ・・・。
個人的には青山、表参道、六本木並みに不釣合いも甚だしいシャレオツスポット・・・。
勇気を出して突入(`・ω・´)!
渋谷駅から繋がるヒカリエ入り口は、こんな感じでおで向かえ。
何か、オラ、ワクワクしてくっぞ!
てな具合で9階へ。
9階は、それはもう素晴らしい見晴らしで。なぜ写真を撮らなかったんでしょうか(´・ω・`)
それはね、田舎者とバカにされたくなかったからだよ。。。ではなくて
目の前にこれがあるからだ!
(うん。ブレてる!)
はやる心を抑え入場~
場内は一部を除いて、ほぼ写真撮影オッケーという良心的というか、現代のマーケティングをよくわかっているという使用。
まずは最新作『バケモノの子』の等身大パネルでお出迎え。
若い女の子の集団は、係りのお姉さんに「写真撮ってください!」とか言ってたけど、30になった1人できたおじさんはそんな勇気を持ち合わせていませんよ、ええ、もちろん。
次はこの通路で細田守作品の世界に入っていくという『わかってる』仕組み。
通路を通るたびに、細田作品のタイトルと作中の印象的なセリフに囲まれた通路を通っていく。
道中は、時かけで時間を刻む「ピッ、ピッ、ピッ」という電子音が鳴り響いていて、この通路黒に赤字というのも『時かけ』モチーフでして、まぁアガりますよね。
そこを抜けると絵コンテの海でした。
天上や壁には絵コンテの複製があり、ケースの中には細田監督直筆の本物の絵コンテも。これも撮影オッケーと言う親切設計(〃´∀`)
その次は、アニメの線画の等身大パネルのコーナー
『時をかける少女』
真琴と千昭
背景の貞元義行のキャラクタースケッチもいいですよね~
次のアニメの原画や背景関係のコーナーは撮影禁止。
小学生くらいの女の子は、その線画を熱心に模写してたりして、日本のアニメ業界の未来も安泰だなと思ったりなんだり。
で、そこを抜けるとOZの空間があったり
その後はチコが待っていたかと思うと
九太がさ迷った花瓶の間がありーの
渋天街が待ってました。
熊徹の家の近くの印象的な壁画があったりしました
その次は体験エリア。
おおかみこどもの柱があったり、サマーウォーズの「よろしくお願いしまぁぁあす!」が体験できるコーナーがあったり。
1人で参加のおじさんは中々勇気がいるもの。
ただこれはやりたかった・・・。
千昭の「未来で待ってる」
中々1人だと勇気がいるものですよ。
女の子3人組みは「写真とって~」とかやっていざ前に立つと「キャ~!」とかやってたり、カップルはキャッキャッウフフやってるし・・・(´・ω・`)
やろうかどうか、周辺を5分以上ウロウロ
(´・ω・)( ´・ω)( )(ω・` )(・ω・`)
(`・ω・´)キリッ
「男にはなぁ、やらなきゃいけないときがあるんだよ」
いざ、勇気をだして千昭の前に立ちました。
身長は同じくらいで、顔もきちんと造形されたりして。顔も前に立つと近い。
ちょっと待つと・・・
「未来で待ってる」
と声がするとともに、背景が夕日のオレンジ色に。たまに「オレと付き合えば」とかいってくれたり・・・(〃ノ∀`〃)
満足です!
その後の物販で散財したのは、いうまでもありません。
できることなら、序盤の入場特典のフィルムも欲しかったなぁとかおもったりして・・・。
まだ今月末8月30日(日)までやっています。
細田作品ファンなら、必ず行くことをオススメです!
おわり