"僕だけがいない街"読んだってよ
マンガ大賞2014 2位のこの作品をご存知でしょうか?
そもそも、このタイトルに惹かれます。東野圭吾の「むかし僕が死んだ家」や「どちらかが彼女を殺した』のような感じ。
背表紙のあらすじ説明には「リバイバル」という時が巻き戻る能力?大きな事件?過去と今?もう、心のツボをびしびし刺激します!
そして2巻の帯には”あの”荒木飛呂彦先生がこんな推薦文を寄せています。
『三部さん、JOJOの三部を手伝ってくれてありがとう。なつかしいね。』
・・・推薦文じゃねえぇえEEEE!!!
買うしかない!
まだ読んだことがない方は、ぜひまとめサイトやネタバレサイトを見ないで読むべきです。
この作品を楽しめる人はこんな人
1.タイムスリップがあるSF好き
2.サスペンスミステリーが好き
この2点です。
・1について
主人公は“再上映”(リバイバル)と呼ばれる特殊能力を持っています。それは事件が起きると、その事件の原因が取り除かれるまで事件の直前の場面に何度もタイムスリップするのです。
人間1度は「あの時ああしていれば違う未来があったのでは・・・」と考えたことありませんか?主人公の幼少時にまつわる事件を中心として、記憶に封印してしまっていた痛ましい事件解決のために主人公は過去へ行きます。
・2について
過去にタイムスリップしてめでたしめでたしではなく、過去へのタイムスリップは物語の始まりにすぎません。むしろ過去と現在が絡み合うミステリーでありサスペンスドラマです。
なんか面白いマンガないかな~と思っている方。現在、連載中で完結しておらず物語はますます面白くなる一方。現在3巻まで発売中ですぐに追いつける!
オススメです